Sales Markerのプロダクトデザイン
株式会社Sales Marker
2024
UX/Development
1人目のデザイナーとして参画し、デザインシステム整備と高速な機能開発を両立。UX設計から実装調整まで横断してプロダクト成長に貢献しました。同時に、採用や組織づくりを進め、会社全体でのデザイナーの体制を構築しました。
Work detail
Sales Markerとは
潜在顧客のインテントデータ(意図)を取得・分析し、適切なアプローチターゲットを見つけられる営業支援SaaSです。 各種営業アプローチを、AIを活用して自動化する仕組みも提供しています。

組織と仕組みづくり
デザイナーとしては1人目、社員としても10番台として入社をしたため、組織や仕組みが整っていないところからのスタートでした。 毎月拡大する会社で必要となるデザインを作りながら、正社員・業務委託の採用を、自らのリファラルで数人に参画してもらうなどしつつ進めました。

デザイン作業の進め方
新規機能の開発が矢継ぎ早に進む中で、開発のボトルネックにならないこと、体験の不整合を増やさないことを意識してデザイン作業を進行しました。 ユーザーごとのプランの違いや、連携している外部サービスごとの違いなど、複雑な仕様を分かりやすく整理しながら、UX設計を推進しました。

既存ユーザーに対して新規機能を分かりやすく、魅力的に伝えるためのクリエイティブ作成なども担当しました。

デザインの意図が実装に反映されていない箇所やアニメーションは、React(Nuxt.js)のコードを自身で修正して完成度を高めました。
また、自身では修正が難しい箇所は自律型AIエージェント(Devin)も活用し、プルリクエストを送るなどして改善を進めました。
UXデザインの進め方
自身に営業経験がないため、商談に同席したり、商談録画を閲覧したりして顧客理解に努めました。 作成したデザインは営業メンバーやカスタマーサポートチームからフィードバックをもらい、現場で「使えるUX」をつくることを重視しました。
スケジュールに余裕がある案件では、ペルソナ作成、ユーザーストーリーマッピングなどを通して最適なUXを検討しました。


新規プロダクトの立ち上げ
マーケティング活動を支援する「Marketing Marker」、採用活動を支援する「Recruit Marker」の立ち上げ時には、担当デザイナーのサポートをしながら一部のデザイン作成にも従事しました。
「コンパウンドプロダクト」(複数のプロダクトを同時に開発・提供し、シナジーを生み出す)の思想をベースに、プロダクト間の連携や世界観の統一などを推進しました。

デザインシステム構築
迅速に新機能を作っていく必要があったため、デザイナーの検討時間を減らしつつ、デザイナー抜きでもデザイン作成が進められるように、ルールの整備やコンポーネントの作成を推進しました。

MUIをベースにした独自カスタマイズの実装、Storybookの作成も一部担当しました。

英語でのコミュニケーション
同僚のデザイナー、エンジニアには英語話者も多かったため、日本語と英語を組み合わせてコミュニケーションをしていました。 会話でのスムーズなコミュニケーションは難しいですが、テキストでのやりとりは問題ありません。
TOEIC Listening & Reading Testの学習にも取り組み、1年ほどで200点程度向上し、2025年2月には940点を獲得しました。
